日銀の金融政策変更が住宅ローン金利に与える影響
2026-01-30日本不動産ナビ編集部
日銀の金融政策の転換
日本銀行は2025年後半から段階的な利上げを実施し、2026年1月の金融政策決定会合では政策金利を0.75%に引き上げました。
住宅ローン金利の最新状況
変動金利
- 2025年初頭:0.3%〜0.5%台
- 2026年2月現在:0.6%〜0.9%台
固定金利
- 10年固定:1.2%〜1.8%台
- フラット35:1.8%〜2.2%台
変動金利と固定金利の差は縮まっており、今後の金利上昇リスクを考慮すると固定金利の魅力が相対的に高まっています。
借入額への影響シミュレーション
借入額5,000万円・35年返済で試算:
- 金利0.4%: 月々約127,595円
- 金利0.7%: 月々約134,240円(+約6,600円)
- 金利1.0%: 月々約141,142円(+約13,500円)
住宅ローン利用者が取るべき対策
変動金利で借りている方
- 金利上昇時のシミュレーションを行い、家計への影響を確認
- 繰上返済で元本を減らすことを検討
- 固定金利への借り換えのタイミングを見極める
これから住宅ローンを組む方
- 変動・固定のミックスプランも選択肢に
- 返済比率は手取りの25%以内に抑える